エリンのお宅訪問「オリジナルタイルの薪ストーブ(松山市 Hさま邸)」

あっという間に年の瀬ですね〜。

暖かい日も多いですが、だいぶ朝晩寒くなってきました♩

薪ストーブ活躍の季節です!

 

・・・というわけで、

気まぐれエリンの薪ストーブお宅拝見コーナーをスタートします♩

 

まず第一発目は、

久谷エリア恵原町にお住まいのHさま邸へお邪魔♩

章愛建設という、広告を打たずにひっそりと(?)

でも、クチコミで人気の工務店さんのH社長のおうちです。

 

クチコミでやっているというところが

アローフィールドと一緒でしょ♩

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こちらの立派なおうち、

実はH社長が29歳のときに自分で建てたんですって!

この屋根、とってもユニークなんですが

それゆえに煙突の取り付け工事にちょっぴり苦労した

というエピソードがあります。

 

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薪ストーブの煙突は、まっすぐが一番いいとされているのですが、

ストーブを置く位置とお家の構造により、

どうしても壁抜きにしたり、途中で少し斜めにしたりということがおこります。

 

特に、既存のお家に追加でつける場合は、

薪ストーブを置くことを想定されてないことが多いので、

ストーブ店の腕の見せどころです。

 

安全性、熱効率や見た目、煙突掃除のしやすさなどを考慮しつつ

出来るだけご希望の形になるようにしなくてはなりません。

 

屋根の構造状どうしても

まっすぐ煙突を伸ばすことができない・・・

そのために、シングル→二重の断熱煙突にちょうど切り替わるところで

調整することにしました!

 

こちらのワザは、アローフィールドの伝説の板金師のテクニックです。

板金師の腕前でこれまで「薪ストーブがつかない」と言われてきた

さまざまなおうちに薪ストーブを設置してきました^^

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さてさてこちらが、肝心の薪ストーブ♩

ネスターマーティンH43を入れさせていただきました。

 

アローフィールドのお店でも活躍していますが、

針葉樹をどんどん焚いても安心のストーブです!

 

後ろのタイルにご注目!

こちら、章愛建設さんのオリジナルなんです♩

アクセントとナチュラルなお家との調和を兼ねて、木枠で囲んでいます。

薪ストーブをさらにオシャレに置きたいという方、

こんな炉台の作り方もできるんです!気になる方はお知らせくださいね。

 

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奥様とのんびりコーヒータイムのHさん。

薪ストーブを付けてから、

家族がこの場所に集まることが増えたとか。

 

このチェアがまた、リラックス感をUPさせていますね♩

 

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2階から撮影したようすです。

Hさん邸は吹き抜けなのですが、ストーブのおかげで2階がとってもあたたか。

寝室や子供部屋はかなりあたたかく、冬もTシャツでOKとのこと。

洗濯物を干すとあっという間に乾く!と

奥様が喜んでいました♩

 

夜、薪ストーブを焚いて寝ると

朝起きても室内の空気が冷え切ってないので、

冬起きるのも苦にならなくなったそうです^^

お風呂やトイレも戸を少し開けておくようにすると暖かいので、

本当に一台で家中あったかいとのこと。

なるほど〜〜!

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さすが工務店さん。

焚き付けの木材はばっちりです!

薪棚ももちろん手作り♩

 

木材は豊富でも、ストーブに入るよう切りそろえていくのは

なかなかの大仕事です。

 

それでも、Hさんが薪ストーブライフを選択したのは

「火を見ていると飽きないから」だそう。

 

もともと、よくたき火をして

火を囲んでぼーっとするのが好きだったというHさん。

 

アローフィールドをはじめて訪れて

薪ストーブを見た瞬間。

「よし!うちも付けよう!」と思ったそう。

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決断力があるのは、さすが社長!

あっという間に工事日まで決定していきました。

 

お仕事に対する想いが、

ノアちゃんのスタンスととっても似ているHさん♩

これからも、一緒にお仕事がしたいな〜と思うエリンなのでした♩

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